頸椎損傷・・・外が恋しい頃 [脊髄損傷]
家生活になると いつでも外に出れるので 外に恋しさは無いのですが
今年(2020年)の1月頃は かなり恋しかったです
まだ 杖だけでは移動できなかったので 歩行器で外に出る勇気は無かったです
いつも 窓から見える景色が外であり 暑さ寒さの知らない院内生活でした
今でも覚えているのが 数か所の窓の外
地域の有名な山が見え 一緒のJAの建物がある景色
病棟のリハビリコースの廊下の突き当りには 一番近いコンビニが見え
いつかは こっそり行こうかな?って 企みましたが 結局行けませんでした
また リハビリの部屋からは 息子の入院する病院が見え
「あ~ あそこで お母さんに付き添われて 点滴がんばってるんや」って 遠くから
見てました。。。
この写真の道は、車イスに乗って 娘に押されて 外出で息子の病院まで行った道です
そんな思いを持って 外を眺め ひたすら 1年前の生活に戻るかな? って思いながら
眺めていた事を思い出します
退院した今 外への憧れは無くなりましたが
1年前の生活に戻るかな?
は 変わりません (^^;
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